TTP(徹底的にパクること)の大切さ
こんにちは、イトマキエイです。
年始に東京都立美術館に行ってきました。
その時は、ゴッホの絵が展示されていました。
展示の内容は、葛飾北斎とか歌川広重といった日本の浮世絵がゴッホの絵にどのような影響を与えていったのかという内容でした。実際に浮世絵とゴッホの絵が展示してあり、絵の構図や色使いなど両者の共通点を見ることが出来て面白かったです。
そしてこの展示を見ていて思ったことがもう一つあります。それは、TTP(徹底的にパクること)の大切さです。ゴッホは、たくさんの浮世絵を模写し、それを自分の中に落とし込んでまた新たな画風を完成させました。
当時は、今のように情報網が発達していませんし、誰かが浮世絵の構図や色使いについて詳しく説明してくれたわけではないと思います。ただ、自分が良いと思ったものを理屈抜きで徹底的に真似をして自分なりに咀嚼し・吸収していったのではないでしょうか。
何かを極めたいと思ったらはじめは徹底的に真似をしていくことが大切だと思いました。
私は結構な飽き性なのでまずは徹底的にパクるという姿勢事体をTTP(徹底的にパクる)していかないといけないなと思いました。
まだまだ道のりは長そうです。
それではでは。
明けましておめでとうございます! 増上寺・寛永寺に行ってきました(東京旅行その②)
あけましておめでとうございます。
12月31日から1月2日までの3日間東京に行ってきました。
大まかな流れは、
12月31日 は東京駅でぶらぶら
1月1日に増上寺
こんな感じ。一般参賀については、東京旅行①で書いたので、今日はそれ以外のところを書きます。増上寺と寛永寺を中心に書いていきます。
なんで、増上寺と寛永寺に行ったかというと、この2つのお寺は徳川家の霊廟があるからです。
夏に日光東照宮・輪王寺に行き徳川家康・家光ゆかりのお寺の御朱印をもらったので徳川家の霊廟があるお寺の御朱印を全部集めたかったのです。
目次
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12月31日(ラーメン・本屋)
1日目(12月31日)は、東京駅のラーメンストリートでラーメンを食べました。食べたラーメンは「ひるがおの塩ラーメン」です。普段質素な食事ばかりしていたので、油に体が慣れていなかったみたいで、なかなか胸やけが抜けませんでした。
その後、八重洲ブックセンターで立ち読みをして、一階にあるカフェでシナモンコーヒーと抹茶ケーキを食べて宿に行きました。宿は安定のアパホテルです。
2017年12月31日夜の東京駅
宿の近くから見えた東京スカイツリー
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1月1日(増上寺)
お昼前に起きて、増上寺に向かいます。道の途中にあったモスバーガーで正月っぽくお汁粉を食べ正月気分を少し味わいました
そのまま増上寺に向かいました。地下鉄大門駅から歩いて五分ぐらいで着きました。人は込んでいましたが、人混みで列が進まないというほどではありませんでした。
地下鉄大門駅を少し歩くと立派な門が見えてきました。
増上寺(三解脱門)に到着
増上寺(大殿)と東京タワーの組み合わせはなんか不思議だけど合ってる。
増上寺に着くと出店がたくさん出ていました。中には日本酒(宮城一ノ蔵)も売っていましたが飲んだ後が大変になると思って自粛しました。
代わりに宮城一ノ蔵の酒粕を使った甘酒を飲んであったまりました。
御朱印をもらった後は築地に向かいすしざんまいに行ってきました。マジでおいしかった。
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1月2日(寛永寺)
寛永寺に向かう途中で日本鳩レース協会というものを見つけました。結構興味をそそられましたが、写真だけとって寛永寺に向かいました。
鳩レース協会建物の全体。一番上の階に鳩がたくさんいました。立派な建物です。
篤姫の霊廟です。増上寺と違って中には入れません。将軍の廟もあるみたいですが点在しているらしく見つけられませんでした。
東山天皇が書いたとされる「瑠璃殿(るりでん)」の文字、将軍家だけでなく皇室ともゆかりのあるお寺のようです。
根本中堂の中には徳川家康から徳川慶喜までの肖像画が飾ってありました。
結構新しそうだったので中にいたお坊さんに質問したところ、馬堀喜孝(まほりよしたか)という人が書いたそうです。この人は前の前のお札の聖徳太子の絵を書いた人みたいです。
一つ勉強になりました。質問してみるものですね。
この後は、歩いて東京都立美術館に行きました。ゴッホの絵を始めて生で見ました。
美術館の後は新幹線に乗って帰りました。
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まとめ
明けましておめでとうございます。一般参賀に行ってきました。(東京旅行その①)
あけましておめでとうございます。
12月31日から1月2日に東京旅行に行ってきました。旅行の目的は一般参賀です。
なのでその様子をまとめていきたいと思います。
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一般参賀とは?
一般参賀とは皇室の行事の一つです。場所は皇居長和殿ベランダに皇族の方がお出ましになり、天皇陛下のお言葉もあります。1日に何度も行われますが行事の時間自体は5分もかからないと思います。
一般参賀が行われるようになったのは1948年からなので結構長く行われているようです。
2018年1月2日の一般参賀は12万人の人が訪れたました。この人数は平成に入って最も多かったようです。
人数が増えた要因は、平成31年4月30日に天皇陛下が退位される事と眞子様の結婚が発表された事の二つだと思います。来年は今の天皇陛下最後の一般参賀になるのでもっと人数が増えるかもしれません。
一般参賀は正月と天皇誕生日の年二回行われているので参加したいと考えている方は自分の都合のいい日に行ってみると思います。
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気を付けること
私が去年・今年と一般参賀に行ってみて事前に知っておいた方がいいかなと思ったことは次の通りです。
・ペットボトルを持ち込めない
→持ち物検査があります。
・トイレの場所がほぼないので並ぶ前に済ませておく
→寒し、結構並びます。
・砂埃がすごいので気になる人はマスクがあると良い
→皇居正門に入るまで砂利道を歩きます。
・2時間ほど並ぶのでスマホや本など時間を潰すものがあるといい
→私は9時10分ごろから並んで11時のお出ましに参加しました。1回目のお出まし(10時10分)に合わせて行ったつもりでしたが、着いた頃にはものすごい行列が出来ていました。その時の様子は後で写真で紹介していきます。
・砂利道が多いので靴はスニーカーが歩きやすい
・結構寒いので防寒はしっかりしていく
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一般参賀の行き方・様子・時間など
私は地下鉄大手門駅から歩いて行きました。歩いて5分くらいで皇居に着きました。一般参賀というと日本人しかいないかなと思っていましたが、外国人も結構います。
皇居への最寄駅はいくつもありますが、人の流れがすごいのと警察官が交通整理しているので迷うことはないと思います。
警察官の人数がものすごく多いです。ものすごい人数が集まるので当然かもしれませんが。道に迷ったら警察官に聞けばいいでしょう。
あとは、右翼の人がいて写真を撮ろうか迷いましたが、怒られたりしたら嫌なのでやめときました。重そうな上りを何本も持っていて並ぶの大変だなと思いながら見ていました。
初めに書きましたが皇居に9時10分ごろついてお出ましに参加できたのが11時でした。私はkindleを持っていて一冊本を読めたので、時間をムダにしたくない方はスマホや音がプレーヤーみたいなものは必須だと思います。
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当日の様子写真
右端にいる黒いスーツの方々はおそらく警察関係者だと思います。たぶんここだけで50人ぐらいはいると思います。
こんな感じの人混みがずっと続いていきます。途中で皇居参賀協力委員会(ウィキペディアで調べてみましたがよく分かりませんでした。おそらくボランティアでやっていると思います。)の人が国旗を配っています。取り合えず流れで受け取ってそのまま並んでいきます。
皇居正門を通ったあとの写真。ホントすごい人数です。さっきまであの中にいたのか。
人ヤバイ! 砂埃?ピンボケ?どっちだろう?
いよいよお出ましが行われる長和殿のある広場に入ります。
やっと入れる!
長和殿ベランダ前で5~10分ほど待ちました。背が大きい人が前にいるとお出ましが見えません。
「まだかな。」と待っているとお出ましのアナウンスがあります。
ついに皇族方のお出ましです。みんなさっきもらった旗を振っています。あと写真とか動画を撮りまくってました。
「天皇陛下万歳」と叫んでいる人もいました。
アップ写真
天皇陛下のお言葉
お言葉が終わると(坂下門,桔梗門,乾門が退出門)帰ります。帰りは行きほど込んでいませんが人混みはすごいです。
皇居出口あたりで売店がたくさん並んでいて皇室カレンダーとかお菓子とが売られていました。
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まとめ
一般参賀は、早い時間に行った方がいいと思いました。私はこの後、寛永寺と東京都立美術館に行ってきました。午後からだと並ぶ時間が余計長くなりますし、そのあとに何かしようという時間も体力も残らないと思いました。
去年・今年と一般参賀に行きましたが、一回くらい行っておくと良い経験になるのかと思いました。
正月に時間がある方にはぜひおすすめです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではでは。
今年の反省と来年の抱負
こんにちは。
今年もあと二日、あっという間です。
今年を振り返ってみると引っ越しをして自分では物事に集中しやすい状況になったかなと思います。良質ともにまだまだですがブログを書き始めたりもしました。
ただ自分では夏場にだいぶたるんでしまったのでそこを直していきたいです。
来年は、フルマラソンと投資をしてみたいですね。投資はかなり出遅れ感がありますが勉強になると思うのでやってみたいです。
今日はこんなところです。
それではでは。
NHK受信料について
こんにちはイトマキエイです。
今週の日曜日初めてふるさと納税をしてみました。期限が12月末までだったみたいで結構ぎりぎりでした。ただ、手続き自体は簡単なのでやっておいて損はないかなと思いました。
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さて、少し前の話になりますが、2017年12月6日にNHKの受信料の裁判の判決が出ました。
私は引っ越してからテレビがない生活をしています。なので受信料を払う必要がなく、ほとんどこのニュースは関係ありませんが先月NHKの集金人が来たのを思い出しました。
集金人が来たのは土曜日の夜7時くらいだったと思います。いきなりピンポーンと呼び鈴が鳴りました。インターホンがあるのでそれを使って話せばよかったのですが、その時はなぜか玄関の扉を開けて直接対応してしまいました。
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11月中旬という事もあり辺りは真っ暗でした。集金人は玄関先に立っていました。見た目はおしゃれなお兄さんという感じ。ゆるいパーマが髪にかかっていて、服装はおしゃれな美容専門学校生という感じでした。顔立ちも体つきも細身のシュッとした感じでした。
はじめその人を見た時は何の人だろうと見当も付きませんでしたが名刺を渡されその人がNHKの集金人だと分かりました。
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私は「テレビがないので受信料を払う必要がありません。」という内容を告げました。それでも中々集金人は帰りません。
そんなこんなで押し問答をすること2・3分。
集金人は「分かりました。帰って上司に伝えておきます。」と言って退散していきました。ちなみに、NHKの集金はそのほとんどを下請け会社が行っているようです。私だったら一週間で心が折れてしまうなと思いました。
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集金人が帰ってホットしたと同時に受信料を払わなかったらどうなるんだろうと純粋に興味がわき、インターネットでいろいろ調べてみました。すると、NHKの元職員で立花孝志という人がユーチューブでNHKを批判しまくっている動画を見つけました。
内容はただNHKを批判するのではなく法令上どういう場合に受信料を払わなくて済むのかかなり詳しく説明をしていました。
すごいバイタリティーだなと思うと同時に、おもしろい事をする人が世の中にはいるなあとしみじみと思いました。NHKの受信料について詳しく知りたい方はユーチューブで立花孝志さんの動画を見ると参考になるかもしれません。
マンガにしてもいいんじゃないかなというくらいキャラクターと話がおもしろいです。ホントにそのうち小説とか漫画の原作になるんじゃないかなというレベル。
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ところで、ワンセグ付きスマホを持っている人はNHKの受信料を払う必要があるかどうかについては、法令上はっきり決まっていないみたいです。またその裁判もまだ争われている最中みたいで、最高裁判例も結論はまだ出てないみたいです。(2017年12月18日時点)
なんじゃそりゃという感じです。建前上、NHKは民間企業なので税金みたいに法律で強制的に受信料を徴収するのは難しいのかもしれません。テレビをもってないから受信料を払いたくないという方はとりあえずワンセグ無しのスマホに代えておくと安心でしょう。
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最後まで読んで下さりありがとうございます。
それではでは。