書評「フリーエージェント社会の到来(組織に雇われない新しい働き方)」を読んでの紹介
こんにちわ。
下記の本を読んだ感想です。
フリーエージェント社会の到来 新装版---組織に雇われない新しい働き方
- 作者: ダニエル・ピンク,序文:玄田有史,池村千秋
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/08/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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日本人の働き方の問題の一つとして違法な長時間労働が挙げられています。しかし、この問題は、抜本的な解決策が示されないまま放置されたままです。電通社員の高橋まつりさんの自殺事件を受けて、政府はとりあえず残業時間に上限を設けましたが、それでも上限100時間までは合法的に残業できる仕組みになっています。
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福利厚生のしっかりしているはずの大手企業・公務員で長時間労働が黙認されている事実。
一応残業時間の上限(それでも100時間!)は設けられましたが、残業時間を申請しないで働くいわゆるサービス残業はおそらくすぐにはなくならないでしょう。
大企業でも長時間労働、比較的権利が守られてるはずの公務員でも長時間労働。そうなると、どこかの組織に属して適法な労働環境の下で働くというのはもはや期待できないかもしれないと思ってしまいます。
現在働いてる職場が毎日定時で有休がしっかりとれるならその人は相当運がいいのかもしれないです。
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では、この問題を解決するのはどうしたらいいのか。その方法の一つとしてフリーエージェントとして生きるというのもありなのかと思いました。
本の内容全然書いてなかったwww
それでは。