そうだ、「思考は現実化する」を読もう
こんにちわ。
「思考は現実化する」を読んだ感想です。とても長かったのでメモとして残しておきたいと思いますwww。
目次
ざっくり全体像
この本が書かれたのは50年以上前で成功哲学本の元祖のような本です。ページ数も600ページ以上ありかなりの分量です。この本を読んで、自分が共感できた部分を紹介します。
本書では、自分の夢や思ったことを実現するために必要な17のステップについて説明されています。私がこの中で重要だと感じたのは、①願望(第一のステップ)、②信念(第二のステップ)、③忍耐力を身につける(第八のステップ)、③マスターマインドの力(第九のステップ)の4つです。
以下この四つについてざっくり述べていきます。
①願望(第一のステップ)
願望とは、夢や目標をかなえたいと強く思う気持ちのことである。この願望は、こうなったらいいなというロマンチックなものではなく明確で燃えるような願望のことである。
②信念(第二のステップ)
信念とは、願望を現実化するための原動力となるものである。信念というものは、願望という、形を持たない一種の思考を、物理的な実態(たとえば金)あるいは現実的事実(例えばスポーツで優勝する)に転換するのである。すなわち信念によって思考は紛れもなく現実化するのだ。
③忍耐力を身につける(第八のステップ)
次に、願望を実現するためには、忍耐力は不可欠な要素だ。多くの人は初めにちょっとした失敗に出会うと、すぐその目標願望を放棄してしまう。忍耐力は、マスターマインドによって強化される。忍耐力は習慣の結果であり、明確な目標が習慣を生む。
④マスターマインドの力(第九のステップ)
マスターマインドというのは、心と心の波長がぴったり合った二人以上の何らかの願望や目標を持った人の集まりのことであり、また、それらの人々の間で行きかう、波長の合った思考のバイブレーションのことである。(おそらく1+1=2ではなく、3にも4にもなるということだと思う。)
***************
感想
私が上記4つの中で一番面白いと思ったのは、マスターマインドについてです。
マスターマインドとはつまり、人が二人以上集まった時の場の雰囲気というか、いわゆる場の空気(空気よめよとかに使われる時の空気のことです)に近いものなのかなと思いました。そして、その場の空気が夢や目標を実現するためにポジティブに働いたときに、マスターマインドと呼ばれるのかなと思います。
逆に、場の空気がネガティブな方向に進んでしまったり、目標もないまま共有されてしまう場合もあるともいます。そのことによって、集団でのいじめや無意味に会社で行われる会議といった弊害が生じてきてしまうのかなと思いました。
あと、目標や信念がない又は間違っていたりすると、どんなに優秀な組織でも成功し続るのは難しいと思いました。
自分は、そこまで明確な目標信念が思い浮かばないけど将来大丈夫かなwww。
それでは。