「職業としての小説家」について
こんにちわ。
今日は、何年か前に読んだ本について思ったことです。
目次
これら本は、
これら本は、作者が本をどのような考えでどのように書いているみたいなことが書いてあります。私は、村上春樹の小説は、よく読むのですが、どういうスタイルで小説を書いているのかしれて面白かったです。
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011 (文春文庫)
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/09/04
- メディア: 文庫
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これとは別に、
これとは別に、この本を読んで思ったことは、小説家って羨ましいなということです。具体的に挙げると、まずは一つ目は、時間・場所が自由なところです。彼の働き方は、まさに「ノマド」的です。外国で小説を書いたり、小説を書く間は他の仕事を極力しなかったり…。満員電車に乗って通勤する必要はないし、嫌な上司もいない。というか上司自体いないwww。本当に羨ましい。
もう一つは、毎日規則正しい生活を送れるところです。仕事をいていると、毎日同じ時間に出勤・退社するのは中々難しいですよね。サラリーマンは、上司や会社に管理されて一見規則正しく生活できそうだけど、サラリーマン自身で仕事の量を管理することができない。だから、不規則な生活になってしまう。しかし、村上春樹は毎朝ジョギングをして、次に小説を書いて、そのあとは自分の趣味に時間を使っている(かなりストイックではありますが)。完璧に自分自身で自分の仕事をコントロールしている。たぶん僕だけじゃなくて、皆さんもこういったライフスタイルに憧れますよね。
このように思う一方で、
このように思う一方で、自己管理能力が相当高くないと小説を書き続けるのは、難しなと思いました。たぶん、私だったら、テレビとパソコンで無駄な一日がつぶれてしまうでしょう。
結局は
結局は、職業としての小説家というより小説家(村上春樹)のライフスタイルが羨ましいと思いました。ただ、文書をすらすら書けるようになったら、文書を書くだけでかなりのストレス解消になりそう。