NHK受信料について
こんにちはイトマキエイです。
今週の日曜日初めてふるさと納税をしてみました。期限が12月末までだったみたいで結構ぎりぎりでした。ただ、手続き自体は簡単なのでやっておいて損はないかなと思いました。
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さて、少し前の話になりますが、2017年12月6日にNHKの受信料の裁判の判決が出ました。
私は引っ越してからテレビがない生活をしています。なので受信料を払う必要がなく、ほとんどこのニュースは関係ありませんが先月NHKの集金人が来たのを思い出しました。
集金人が来たのは土曜日の夜7時くらいだったと思います。いきなりピンポーンと呼び鈴が鳴りました。インターホンがあるのでそれを使って話せばよかったのですが、その時はなぜか玄関の扉を開けて直接対応してしまいました。
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11月中旬という事もあり辺りは真っ暗でした。集金人は玄関先に立っていました。見た目はおしゃれなお兄さんという感じ。ゆるいパーマが髪にかかっていて、服装はおしゃれな美容専門学校生という感じでした。顔立ちも体つきも細身のシュッとした感じでした。
はじめその人を見た時は何の人だろうと見当も付きませんでしたが名刺を渡されその人がNHKの集金人だと分かりました。
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私は「テレビがないので受信料を払う必要がありません。」という内容を告げました。それでも中々集金人は帰りません。
そんなこんなで押し問答をすること2・3分。
集金人は「分かりました。帰って上司に伝えておきます。」と言って退散していきました。ちなみに、NHKの集金はそのほとんどを下請け会社が行っているようです。私だったら一週間で心が折れてしまうなと思いました。
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集金人が帰ってホットしたと同時に受信料を払わなかったらどうなるんだろうと純粋に興味がわき、インターネットでいろいろ調べてみました。すると、NHKの元職員で立花孝志という人がユーチューブでNHKを批判しまくっている動画を見つけました。
内容はただNHKを批判するのではなく法令上どういう場合に受信料を払わなくて済むのかかなり詳しく説明をしていました。
すごいバイタリティーだなと思うと同時に、おもしろい事をする人が世の中にはいるなあとしみじみと思いました。NHKの受信料について詳しく知りたい方はユーチューブで立花孝志さんの動画を見ると参考になるかもしれません。
マンガにしてもいいんじゃないかなというくらいキャラクターと話がおもしろいです。ホントにそのうち小説とか漫画の原作になるんじゃないかなというレベル。
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ところで、ワンセグ付きスマホを持っている人はNHKの受信料を払う必要があるかどうかについては、法令上はっきり決まっていないみたいです。またその裁判もまだ争われている最中みたいで、最高裁判例も結論はまだ出てないみたいです。(2017年12月18日時点)
なんじゃそりゃという感じです。建前上、NHKは民間企業なので税金みたいに法律で強制的に受信料を徴収するのは難しいのかもしれません。テレビをもってないから受信料を払いたくないという方はとりあえずワンセグ無しのスマホに代えておくと安心でしょう。
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最後まで読んで下さりありがとうございます。
それではでは。