「ニートの歩き方」を読んだ感想
こんにちはイトマキエイです。
久しぶりに書評です。
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今回読んだ本は、有名ブロガーのPhaさんの書いた本です。
題名は、「ニートの歩き方」。私が強く憧れる生き方です。もちろん、働かなくてもいいほどの資産を持っていたとしたらの話です。
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
- 作者: pha
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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自分の興味のある事・好きな事だけをしてそれなりの生活を営んでいけたらとても素晴らしいことだと思いました。
若い時の苦労はしておいた方がいいという考えもあります。しかし、その苦労はあっても無くてもいいと個人的には思います。もし、あったとしても半年ぐらいで十分なんじゃないかなと思います。
そして、おそらく大半の人は、社会に出る前に部活や勉強・アルバイト・友人家族関係などで色々な苦労をしていることが多いと思います。
そうすると、社会に出る前にすでに一つの苦労を経験している訳です。なので、社会に出て働き始めてからはわざわざ買ってまで苦労をする必要はないのかなと思いました。
あと、一人前に仕事が出来るまでに3年くらいは我慢して続けろみたいな考えもありますが、それもどうなのかなと思います。
景気が良くなってから急に採用を増やしていったのは、若い人を採用して即戦力として使いたいからじゃないでしょうか。本当に3年間修業しなければ仕事が出来るようにならないならば、景気が良くなる3年前から若手を採用してトレーニングを積んでおく必要があるはずです。
そうせずに、景気が良くなって仕事が増えたから人を増やそうというのは、やはり3年も修業がいらないからではないでしょうか。
話がそれてしまいましたが自分的には、組織に属さず自分の好きなように自由に働いて行けたら理想だと思いました。それが、私の思想とするニート像です。正確に言うと働いていたらニートではないかもしれませんが。
自分なりの理想の生き方を実現できるように日々新しいことに取り組んでいきたいものです。
Phaさんの考えは結構共感できることが多く面白く本を読むことが出来ました。他にもたくさん本を出しているので、他にも買ってみたいと思います。
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最後まで読んで下さりありがとうございました。
それではでは。