kindleを買って思ったこと
こんにちは、イトマキエイです。
今日でkindleを買ってから4か月が経ちました。今回は、これまで使ってきて思ったことを書きたいと思います。
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メリット
まずはkindleを買って良かったことを書きたいと思います。
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①持ち運びに便利
kindleの重さは、どの種類も200gほどしかなく、大きさも文庫本とほぼ同じです。移動時間の多い旅行だとどうしても手持無沙汰になりがちです。かといって、本を何冊も持って歩くと重くて疲れてしまいます。そこで、kindleに何冊か読みたい本を取り込んでおいて移動時間にまとめ読みすると有意義に時間を使えます。
しかも、一度充電するとだいたい一週間以上バッテリーが持つため基本的に電源を気にする必要がありません。
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②ほしい時にすぐ本を買える
本屋にほしい本を探しに行っても実際にあるかどうか分かりません。また、買いに行くこと自体大幅に時間を取られます。私の場合は立ち読みもしてしまうため最低でも2~3時間くらいは掛かります。一方、kindleであれば自宅にいても、すぐ端末にダウンロードできます。大幅な時間節約になります。
本を読んでから買いたいという場合でも無料で試し読みができます。
また、アマゾンのプライム会員になれば、プライムリーディングというサービスが使えるようになります。このサービスは、数百冊の本が読み放題というものです。月によって変わりますが統計学や成功哲学について本など様々な種類があります。
プライム会員にならなくても、無料で読める本がたくさんあります。私は、夏目漱石の「こころ」や梶井基次郎の短編集など40冊ぐらいはタダで取り込みました。電子書籍は無料にならなくてもセールをよくやっているので、時間だけでなくお金の節約にもなります。
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③大量に本を持ち運べる
kindleの仕様にもよりますが、私が使っているkindle paper white(マンガモデル)の場合、漫画だと700冊、書籍だと4000冊分取り込めます。私の場合これだけあれば十分ですが、入りきらない分は、クラウド上にデータを保存しておいて必要な時にデータを出し入れするという方法もとれます。
④ブルーライトが出ない
kindleはブルーライトを出さずに読むことが出来るので、目が疲れにくいです。これは、結構ありがたいです。
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デメリット
次はデメリットを書きたいと思います。
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①漫画だと読みずらい
私は、マンガモデルという漫画を読むのに適した仕様のものを買いました。この仕様は、動作が早くデータ容量も多いため漫画を取り込む分には十分です。しかし、漫画を読むには少し適さないかなと個人的には思いました。
というのも漫画は基本的に右上→右下→左上→左下と読み進めることを前提に書かれており、それを念頭に画面が構成されているからです。
つまり、kindle端末と紙の本で見開き2ページで読む時では目に入ってくるリズムが異なるため、そこに少し違和感を感じました。ただ、これは人それぞれだと思います。私も使い込んでいけば慣れてくるかもしれません。
②カラーの表示がない
kindleは白黒表示のみであるため、ファッション誌や図鑑のようなカラフルなものは紙本で読んだ方がいいかもしれません。
まとめ
ここまでメリット・デメリットを書いてきました。私はまだkindleを使いこなせているとは言えませんが、今の状態でも十分便利です。基本的に文字だけの本を読むのであればkindleで十分かなという感じです。ただ、ブックオフで買った方が安いときもあるのでそこら辺はうまく使い分けていきたいと思います。
以上です。
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(参考)
kindleと文庫本はほぼ同じ大きさです。